【絶滅危機】日本のラッコは残り2頭!?水族館の現状と未来を語る

【絶滅危機】日本のラッコは残り2頭!?水族館の現状と未来を語る

 

鳥羽水族館で仲良く並んで泳ぐラッコのメイちゃんとキラちゃん

 

こんにちは!

世界のアシカ種族に続く新シリーズとして、

今回から水族館の消えゆく超絶アイドル、

「ラッコ・ジュゴン編」を、スタートしたいと思いました。

 

記念すべき第1弾の主役は、

水族館の誰もが認める絶対的アイドル「ラッコ」です。

ふかふかの毛並みで、

プールにぷかぷか浮きながら貝を割る姿は、

見ているだけで心がとろけてしまいますよね。

 

しかし、

そんな可愛いラッコたちについて、

いま日本の水族館で非常に切迫した、

そして悲しい現実が起きているのをご存知でしょうか。

 

今回は、

日本のラッコたちが置かれている、

絶滅危惧のリアルな現状をお伝えするとともに、

いまや日本唯一のラッコの聖地となった、

三重県・鳥羽水族館で暮らす「メイちゃん」と「キラちゃん」の、

愛おしすぎる胸キュンエピソードをマニアックに、

そしてたっぷりと語り尽くしていきます。

 

1.かつては122頭もいた!?日本のラッコが「残り2頭」になった理由

まず、

信じられないかもしれませんが

驚きのデータからお話しします。

 

いま、

日本の水族館や動物園でラッコに会える施設は、

なんと三重県の「鳥羽水族館」の、

たった1箇所だけになってしまいました。

 

そして、

日本国内で暮らしているラッコは、

わずか2頭しかいないのです。

 

1980年代から90年代にかけての、

「一大ラッコブーム」の時期には、

日本全国に122頭ものラッコが暮らしていました。

 

どこの水族館に行っても、

当たり前のように会えたラッコたちが、

なぜここまで急激に減ってしまったのでしょうか。

そこには3つの大きな理由があります。

 

🔴:① ワシントン条約による「輸入規制」

ラッコは野生での乱獲や環境汚染によって、

世界的に数が激減し、

絶滅危惧種に指定されています。

 

そのため「ワシントン条約」によって、

国際的な取引が厳しく制限されるようになり、

海外(主にアメリカのアラスカなど)から、

新しくラッコを日本の水族館へ、

迎えることが完全にできなくなってしまいました。

 

🔴:② 国内での「繁殖」の難しさ

海外から呼べないのなら、

日本国内の水族館同士で、

赤ちゃんを産んでもらおうと、

飼育員さんたちは必死に努力を重ねてきました。

 

しかし、

ラッコはペアの相性が非常にシビアな生き物です。

気に入らない相手とは、

絶対に繁殖しないばかりか、

 

オスがメスをいじめてしまうこともあり、

国内での繁殖は困難を極めました。

 

🔴:③ 飼育しているラッコたちの「高齢化」

新しく生まれる赤ちゃんが少ない一方で、

今いるラッコたちの高齢化が進んでいきました。

ラッコの平均寿命は、

だいたい15〜20年ほどと言われていますが、

日本の水族館にいた、

ラッコたちも次々と天寿を全うし、

気付けば2頭だけという、

非常に寂しい状況になってしまったのです。

 

2.日本唯一のラッコの聖地!鳥羽水族館の2頭のプロフィール

そんな絶滅危惧の危機の中で、

奇跡のように私たちに笑顔を届け続けてくれているのが、

鳥羽水族館の「極地の海」ゾーンで暮らす、

2頭のメスのラッコです。

 

ファンならずとも日本中から熱視線が注がれる、

彼女たちのプロフィールを簡単にご紹介します。

 

🦦 メイちゃん(鳥羽水族館生まれ)

 

誕生日:2004年5月9日(現在22歳)

特徴:全体的に頭の毛が真っ白で、お鼻に小さな傷跡があります。

性格:好奇心旺盛なやんちゃ娘として、

   愛されてきましたが、

   現在は国内最高齢のレジェンドとして、

   ちょっと神経質で、

   寂しがり屋な一面も見せてくれます。

 

🦦 キラちゃん(アドベンチャーワールド生まれ)

 

誕生日:2008年4月21日(現在18歳)

特徴:メイちゃんに比べると、

   毛並みが少し黄色〜黒っぽく、

   長いおヒゲがチャームポイントです。

性格:おっとりマイペースな癒やし系で、

   食いしん坊な一面もあります。

 

 

以前は、

別々の場所で、

暮らしていましたが、

野生のラッコが、

群れを作る生態を考慮し、

「仲間と一緒に過ごしたほうが幸せだよね」という、

 

動物福祉の観点から、

2021年にキラちゃんが、

鳥羽水族館へお引越しをして、

同居がスタートしました。

 

今では本当の姉妹のよう、

に仲良く寄り添っています。

 

 

メイちゃんとキラチャンの仲良しこよし

 

 

3.ファン悶絶!メイちゃんとキラちゃんの愛おしすぎる胸キュンエピソード

さあ、ここからが本番です!

この2頭が見せてくれる日常や、

お食事タイムでのパフォーマンスは、

可愛さの次元が違います。

 

ファンなら誰もが知っている、

そして初めて知る人も、

一瞬でノックアウトされてしまう、

悶絶級の可愛いエピソードを厳選してご紹介します。

 

🟠:① ほっぺに両手をあてる「ポーズ」が可愛すぎる!

ラッコが両手で、

自分の顔をギュッと挟んで、

ほっぺをムニッと、

させている姿を見たことがありませんか?

 

あれはただポーズを、

決めているわけではなく、

ラッコの「手のひら」には、

毛が生えていないため、

冷たい水で冷え切った手を、

体の中で一番温かい「ほっぺの毛」に、

当てて温めている行動なのです。


メイちゃんやキラちゃんが

ご飯の合間に「はぁ、おてて冷たい……」というように、

両手をほっぺに当てる瞬間は、

あまりの愛らしさに、

水槽前で一斉にシャッター音が響き渡ります。

 

ファンを虜にする、おててをほっぺに当てるポーズ。冷えた手のひらを温めるための、ラッコならではの大切な習性なのです

 

🟠:② 飼育員さんへの全力の「おねだり」とキレキレの技

鳥羽水族館の名物といえば、

1日3回行われる「お食事タイム」です。

 

ここでメイちゃんが見せる、

身体能力と頭の良さは天才的です。


飼育員さんが、

ガラスに「ペタッ」と、

貼り付けたイカを目がけて、

プールから力強く飛び出して、

キャッチする「イカジャンプ」は迫力満点!

 

さらに、

ご飯が欲しくて飼育員さんの、

足元に全力でしがみついたり、

両手を広げて「早くお魚ちょうだい!」と、

おねだりする姿は、

まるでお母さんに甘える人間の子供そのものです。

 

ご飯の時間はいつもワクワク!飼育員さんとの抜群の信頼関係から、たくさんの可愛い「技」や仕草が生まれます。

 

🟠:③ おもちゃのコーンを頭に被っちゃう!?

メイちゃんは、

プールに浮かぶ三角形のカラーコーンや、

おもちゃのプラスチック容器で、

遊ぶのが大好きなのですが、

 

なんとそのコーンを自分で、

器用に頭の上に「ぽんっ」と、

被って泳ぐことがあるのです。


まるで帽子を被っているかのような、

コミカルで可愛い姿に、

飼育員さんもファンも大爆笑。

 

本人は「どう?似合うでしょ?」と、

言わんばかりに得意げに泳いでみせるのが、

本当に愛おしいポイントです。

🟠:④ お正月のお年玉アイスケーキを巡る「お味見」バトル

鳥羽水族館では毎年、

お正月に2頭へ特製のアイスケーキ、

(好物の貝やイカが埋め込まれた氷のケーキ)を、

プレゼントしています。


メイちゃんには豪華なイセエビ入りのケーキ、

キラちゃんには、

イカとホタテのケーキが配られるのですが

 

食いしん坊のメイちゃんは、

 

自分のケーキをバリバリと食べた後、

なんとキラちゃんのケーキを、

「ちょっとちょうだい!」と、

お味見しに行ってしまうのです!


キラちゃんも「あ、私のなのに!」と、

慌てて取り返そうとするなど、

2頭のクスッと笑える女の子同士の、

可愛いやり取りが、

ファンの心を掴んで離しません。

 

4.水族館でのラッコたちの未来:私たちが今、会いに行くべき理由

メイちゃんとキラちゃんの、

可愛い姿に癒やされる一方で、

私たちは彼女たちが、

非常に高齢であるという、

現実にも寄り添わなければなりません。

 

メスのラッコの、

平均寿命が20年前後と言われる中、

メイちゃんは22歳、

キラちゃんは18歳を迎え、

 

人間の年齢で言えば、

2人ともかなりの「おばあちゃん」です。

 

最近では、

日によって食欲にムラが出たり、

体力の衰えが見られたりすることもあり、

飼育員さんや獣医さんが、

24時間体制で最善のヘルスケアを続けています。

 

「いつでも会える動物」だったラッコは、

いまや「今しか会えないかもしれない、

奇跡の存在」になりました。

 

私たちが鳥羽水族館へ足を運び、

彼女たちの姿を目に焼き付けること。

 

そして、

「日本にラッコがいてくれてありがとう」という、

感謝の気持ちを持つことは、

ラッコの歴史を未来へ語り継ぐために、

とても大切なことなのです。

  • 日々の細かい体調の変化や、
  • お誕生日アイスケーキをお客様と、
  • 一緒に作ったときのお祝いの様子などは、
  • 鳥羽水族館の公式飼育日記(哺乳類)で、
  • 担当トリーターさんが愛情深い文章とともに、
  • 随時レポートしてくださっています。
  • 鳥羽水族館 公式 飼育日記

 

5.ラッコたちのために、私たちが日常生活でできる小さな「推し活」

「日本国内に2頭しかいないなら、

私たちが応援できること、

なんてないのかな……」と思って、

しまうかもしれません。

 

ですが、

そんなことはありません!

地球上のすべてのラッコたち、

そしてメイちゃんやキラちゃんを応援するために、

私たちの日常生活でできる素晴らしい「推し活」があります。

 

🟡:① 海のプラスチックゴミを減らすこと

野生のラッコたちは、

プラスチックゴミを、

誤って飲み込んでしまったり、

捨てられた漁網に絡まって、

命を落とすことが世界中で問題になっています。

 

私たちが日常でマイバッグを使ったり、

ゴミの分別を徹底することは、

巡り巡ってラッコたちが暮らす、

美しい海を守るダイレクトな力になります。

 

🟡:② 鳥羽水族館の公式SNSやライブカメラで応援する

鳥羽水族館では、

メイちゃんとキラちゃんの様子を、

公式SNSでたくさん発信してくれています。

 

また、

水槽の様子を映すライブカメラもあります。

 

遠方で三重県まで、

なかなか行けないという方も、

動画を見て「可愛い!」とシェアしたり、

応援のコメントを残したりすることが、

飼育員さんたちの励みになり、

ラッコの保護への関心を高める大きな一歩になります。

 

💖:おわりに:メイちゃんとキラちゃんが繋ぐ、愛の物語

いかがでしたでしょうか。

今回は、

消えゆく水族館の超絶アイドル、

「ラッコ」のリアルな現状と

鳥羽水族館のメイちゃん・キラちゃんの、

愛おしすぎるエピソードをお届けしました。

 

残り2頭という現実は少し寂しいですが、

水槽の中で2頭が寄り添い、

飼育員さんと信頼関係を築きながら、

 

一生懸命に生きている姿は、

私たちに言葉以上の、

感動とエネルギーを与えてくれます。

 

次に鳥羽水族館へ行く機会があったら、

ぜひ「メイちゃん、キラちゃん、

日本にいてくれて本当にありがとう!」という、

温かい気持ちを込めて、

たくさんの拍手を送ってあげてくださいね。

 

 

  • 【AI生成画像について】
    ※本記事のアイキャッチ画像は,Geminiに搭載されている
    画像生成機能(Imagen)を使用したAI生成画像
    (Image generated by AI)です。イメージ画像のため、
    実際の個体や現地の状況とは異なる場合があります。

 

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