目次
イワトビペンギンさんの特徴や性格などやそして生息地や繁殖の様子は
イワトビペンギンさんは、どの様なペンギンさんでしょうか？
性格は、どの様な性格でしょう、攻撃的？優しい？温厚な感じ？どんなでしょうか？
イワトビペンギンさん独自の特徴は、どんな特徴が有るのでしょうか？
繁殖の地は何処で、生息地は何処でしょうか？
赤ちゃんのお話も、ちょっと気に成る事は？
この様な事まとめてみました。
ここから始めますよ
では、宜しいでしょうか！
①イワトビペンギンさんはどんなペンギンさん？
ペンギン目、ペンギン科、マカロニペンギン属のイワトビペンギンさんです。
このマカロニペンギン属の中では、一番小さいタイプに成っています。
学名は【Eudyptes ・ chrysolophus】英名【rackhopper penguin】
Eudyptes＝優れた潜水者 ・ chrysophus = キンケイ類
イワトビペンギンさんは、他の種類が有るようです。
どの様な種類でしょうか？
３つの亜種に分かれている様ですね。
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生息地によって、
冠羽の形や、顔つきなどに違いがみられると言う事なんですね！
ミナミと、キタと、ヒガシに、分けられるようで、
３亜種に成るようです。
①⇒②その３亜種の違いは
ミナミイワトビペンギンさんは、
先ずは冠羽は短め、嘴の付け根の辺りの皮膚の露出は無いようです。
ミナミイワトビペンギン
キタイワトビペンギンさんは、
冠羽がとても長く、勇壮な感じがします。
キタイワトビペンギン
ヒガシイワトビペンギンさんは、
イワトビペンギンさんの中では、体が一番大きくて、
嘴の付け根の辺りの皮膚が露出していて、色はピンク色に成ってます。
この中では大型のタイプに成っています。。
ヒガシイワトビペンギン
イワトビペンギンさんは、３亜種に成っていますが、
それぞれの交流はないようなのです。
同じイワトビペンギンさん同士なのに。
それは、生息する場所が、
かなり離れていて、それぞれが孤立している為なのか、
この３亜種のペンギンさん達の交流は無いと言う事でした。
生息地が離れすぎていて、
交流することができなかった為、
亜種が生まれたと言う事なのでしょうか、
などと、思いました。どうでしょうか？
イワトビペンギン３亜種有るのは、間違いは無いようですが、
交流が有れば、３亜種の違いは無かったかもですよね！
②イワトビペンギンさんの生息地、と繁殖地は何処？
１番目として、ヒガシイワトビペンギンさんの生息地は？
インド洋の南にある、プリンスエドワード諸島、ケルゲレン諸島、
ニュージーランドの南に成る、アンティポーズ諸島に生息。
２番目は、ミナミイワトビペンギンさんの、生息地は？
ミナミアメリカ大陸の南端にある、フォークランド諸島、そこから、
アルゼンチンそして、チリにまたがって生息しています。
３番目は、キタイワトビペンギンさんの生息地は？
ミナミイワトビペンギンさんに、隣接した、南大西洋から、インド洋南部海域に生息しています。
生息地での生活は、４月から１０月頃まで
１０月～１１月に成ると、繁殖地に向かうが、
北方に居る、ペンギンさん達は、７月頃に成ると、繁殖地に向かっていきます。
繫殖地は、かなりの広範囲に成っているので驚きです。
亜南極圏の島々や、インド洋そして南大西洋の、
温帯の島々と成っていました。
主に、バード島、そしてトリスタン・ダ・クーニャ諸島と成っているのですが、
トリスタン・ダ・クーニャ諸島 は、
世界で最も、孤立した諸島と言われているそうです。
トリスタン・ダ・クーニャ諸島は、
トリスタンダクーニャ島、イナクセシブル島、ナイチンゲール諸島、ナイチンゲール島、
ミドル島、ストルテンホフ島、ゴフ島、からなる諸島。
イワトビペンギンさんの、孤立した繫殖地
トリスタンダクーニャ本島以外は、無人島と成っています。
ゴフ島では、気象観測所が有って、6名のスタッフで、
南アフリカにより、運営されているのですが、
住人としては数えられていません。
（ゴフ島）の別名＝【ディエゴ・アルバレス】
何処に有るのかな？」
トリスタン・ダ・クーニャ諸島
成鳥は、北方面に移動していく傾向が有るようで、
流鳥は、南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアなどでの、
発見報告も有るようですよ。
③繫殖の様子は？
７月頃に成ると、北方の方のペンギンさんが、そして１０月~１１月にかけて、
他のペンギンさん達も、繁殖地に向かっていきます。
雄のペンギンさんが巣作りをして行きます。
周囲を崖で囲まれて、植物のある平らな所や、穏やかな斜面などに巣を作って行きます。
小石などを積み上げて巣作りをします。
この時、より沢山の石を集める事が出来る、雄のペンギンさんが、
雌のペンギンさんに、好感を持ってもらえるようです。
１１月から１２月にかけて、卵を産み落とす。
他のマカロニペンギン属と同じように、最初の卵は、抱卵されない、
抱卵は、両親のペンギンさんが、交互で抱卵をして行きます。
およそ３４日ほどで、卵は孵化をします。
孵化をした雛ペンギンちゃんは、約４０日ほど親からの給餌を受ける。
その内の、凡そ２６日間は、雄が雛を守り。
母ペンギンさんが、給餌を受け持つ。
それを過ぎたころ、雛ペンギンちゃん達は、クレイシを作って、
雛ペンギンたちだけの、生活が始まる。
その頃、親ペンギンさん達は、子供たちをクレイシに残して、
イワトビペンギン羽化後２週間
ペンギンさんは、両親とも餌を取りに出かける。
初めの１週間は、雌ペンギンさんが、給餌をして行く。
その後は、交互で給餌を１日～２日置きに、して行きます。
凡そ７５日ほどで、雛たちの巣立ちが始まっていく。
北方方面の、ペンギンさん達は、１２～１月あたりまでに巣立ちをして行く、
南方のペンギンさん達は、２月頃までに、巣立ちをして行きます。
イワトビペンギン巣立ち後１年
③→①その後親のペンギンさん達は、換羽をする？
親のペンギンさん達は、換羽が始まると、
海に入る事も、食事をすることも出来なくなってしまう。
絶食期間がやって来てしまう、換羽前の、
１ヶ月から２ヶ月親鳥達は、海に出て、エサ取りをし、
食いだめをする事に成るのですね。
そして、換羽が終わるころには、
体重は、４０％程、程も、減ってしまうそうだ。
私なら生きていられないな！
④イワトビペンギンさんの、特徴と性格はどうなの？
イワトビペンギンさんの特徴は、イワトビと、言う名前の通り、
両足をそろえて、飛び跳ねるようにして移動をする。
かなりの高いところからでも、ジャンプをするようです。
調子に乗りすぎて、怪我をしてしまうイワトビペンギンさんも居るらしい。
換羽が特徴的、
中央は黒い毛が逆立っている、黒い冠羽。
そして左右は金色に見える冠羽が特徴的になってます。
イワトビペンギン成鳥
イワトビペンギンさんは、
マカロニペンギン属の中で、一番小さいタイプなのですね、
しかしながら、巣に近づくものが天敵であろうが、
仲間であっても、赤い目でにらみつけて攻撃してしまう。
ちょっと過激な性格していました。
泳ぎはさすがに得意で、長距離用の泳ぎ方が、イルカのような泳ぎ方で、
イルカ泳ぎをする。？
水中にもぐったり海面に飛び出したりして泳ぐ、イルカ泳ぎ。
ちょっと派手さが有って疲れるような感じがするのですが、
海中から海面に上がる、上がった時に呼吸が出来るので、
その為にスピードを落とすことなく、
スピードを保ったままで、泳ぎ続ける事が、出来るそうなのです。
イルカ泳ぎは、移動するために理にかなった、泳ぎ方なのでしたね。
この泳ぎ方が自然に体得できるのは、
とても凄いことだと思いました。
⑤まとめ
イワトビペンギンさんの生息地や繁殖地の範囲が広かったこと、や何と言っても移動の方法が、
よちよち歩きではなくて、両足を揃えて、岩場でも平地でも、
飛び跳ねながら移動していく、そのような事からイワトビの名前が付けられていました。
泳ぎはもちろん得意で、長距離移動の時は、速度の落ちない、
イルカ泳ぎが凄かったですね。
イワトビペンギンさんは、１種ではなく、３種いましたね。
３種と言っても、３亜種と言う事でした。それぞれの特徴が有りました。
キタと、ミナミと、ヒガシ、に成っていました。同じイワトビペンギンさんでも、
交流は無い様でした。交流が有れば種が分かれる事は、無いのかもですね！
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