獣医と犬と猫のイラスト

犬の飼いかたと猫の飼いかたや躾方法と多頭飼いの方法は有るのかな

犬の飼い方 と 猫の飼い方 多頭飼いの方法 など

ワンちゃんも 猫ちゃんも かわいいですよね 

ワンちゃんと猫ちゃんも一緒に飼う事が出来たら

幸せですよね!昔私も 雑種犬でしたが 飼っていたことがありました とても

賢く、あまり教えることもなかったのですが 

お座りとか お手とか 知らないうちに覚えていました

そう言えば 何か出来た時は、  それが出来ると 誉めちぎって 

おやつを上げていたのを 思い出しました

それが良かったのかもしれないですね。

そこで、犬や猫の、

飼いかたとか、躾の方法とか、知っていることや、調べたりもしてきました

この様な事まとめてみました

犬2匹

犬と猫の多頭飼いと躾の方法

始めますね!

①犬の飼い方

ワンちゃんが 初めて来たときは

まず 環境かんきょうれさせる事が、

とても大事だいじことになります。

 

❶ 犬も人と一緒で

始めてきた家に

不安ふあんかんじてしまうものです。

何気なにげないことでも

ストレスを感じてしまう事があります。

今の環境に慣れさせることが

とても大事だいじことになってきます。

 

寝ているときはそっと寝かしてあげましょう。

犬の方から 近寄ちかよってきたり したときは

優しくなでて

安心あんしんさせる事が大切たいせつです。

 

とく母親ははおやと はなれたばかりの

子犬の場合こいぬ  ばあい

もらってきた先で 母犬ははいぬの、においのついた バスタオル等を、

もらっておくと あとやくに立つと思います。

 

環境に慣れるまではとても不安なものです。

不安がる子犬に

母犬の匂いのついた バスタオルで

包んであげれば 安心あんしんますことでしょう。

 

 

❷ トイレに慣(ナ)れさせましょう

 

トイレの場所ばしょは るところと

べつの場所に設置せっちしましょう。

犬ははいせつ場所ばしょで ねむるのは

とてもきらいます。

そこは 僕でも嫌です。

最初さいしょからうまく トイレで できることは

むつかしいですよね

くできずに 違うところで 排泄はいせつ してしまっても

おこってはだめですよ!

おもらし猫

怒られた恐怖きょうふなどで

かくれて オシッコ してしまう

可能性かのうせいかんがえられます

 

そこで れてくるまで

トイレシーツなどに 匂いをつけておくのも 良いかと思います。

トイレに連れて行くときは

なるべく抱っこなど しないで

子犬が自分で歩いていけるように、

誘導ゆうどうしてあげるとよいでしょう。

 

②犬がトイレに行きたがる仕草は?

においをぎまわったり 部屋の隅っこに行ったり

くるくる回って おしりを突き出すような恰好かっこう

しりゆかにくっつけるようなポーズ を見せたら

トイレタイムです。

ペットトイレ

「待て」と声をかせて、

やさしくトイレに誘導ゆうどうしてあげましょう。

それから

 

自分でトイレにいって 排出はいしゅつ出来できたときは

めてあげましょう。

 

その時に  おやつなどを 上げると

この場所で 排出をすると いいことがあると思うようになって

トイレの場所を 思ったより早く

覚えられたりします。

 

しかもとてもよろこびびながら。

 

③食事については

ドッグフードは

年齢ねんれい月齢げつれいに合わせた 総合栄養食そうごうえいようしょく

表示ひょうじのあるものが のぞましいです。

栄養バランスや品質の良い、

メーカーのものを えらんでくださいね。

ドッグフードのいだめなどは 品質ひんしつ低下ていかなど

考えられるので、 けましょう

おやつ なんかも 上げたくなってくると思います(可愛かわいいですもんね!)

犬の精神的せいしんてきにも良いことですが、

ペット用のエサ

 

おやつは 一日にあたえる 全体ぜんたいのカロリー の

10%未満みまんおさえることに

気を付けましょう。

④子犬の場合はできる限り

早めに

動物病院どうぶつびょういんに連れていき 健康診断ケンコウシンダンを受けさせましょう

この時に ワクチンなどの摂取せっしゅのことも

相談そうだんしておくとよいと思います。

伝染病でんせんびょうなどの予防よぼうにもつながっていきます。

⑤慣れさせておくといいこと

❶ あし(アシ)ふ

❷ ブラッシング

❸ 歯磨はみが

★ 小型犬こがたけんには 永久歯えいきゅうしが生えても 

乳歯にゅうしけない 場合ばあいがよくあって

歯並はならびがわるなって、しまいます。

歯周病ししゅうびょうを引き起こす原因げんいんにもなりかねないので

歯磨はみがききの時に気を付けて あげてね!

 犬とよく遊び 散歩さんぽ定期的ていきてき れていってあげましょう。

本来、犬は 自分じぶんりをして 食事しょくじをする 本能ほんのうのこっています。

家庭かていらす、いぬには必要ひつようないのですが、

 

りの 本能ほんのうと ちからは のこっているので

良く遊んで エネルギーの発散はっさんさせてあげることが

健康にも、非行に走ること への

心配しんぱいもなくなっていきます。

⑥猫の飼いかた

猫ちゃん が 家にやってきたら

ワンちゃんと一緒で まず大事だいじなのは

あたらしい環境かんきょうさせてあげることが、とても大事だいじです

猫ちゃんは、比較的ひかくてきよくねむる 動物どうぶつです。

眠っていたら

そっとねむらせてあげましょう。

環境かんきょうわったばかりで

やっぱり緊張きんちょうとかしてつかれてしまっているので

ネコ家

大勢おおぜいの人との対面たいめん

けてやってね。

しずかな環境かんきょうこのましいので。

 

習性しゅうせいとして ねこさんは これからむであろう

家の事を知ろうとして 動き回るので 危険きけんなものなどは

退しりぞておきましょう。

 

とくに、

糸状いとじょうのもの は ちていないか

きおけてね。

飲み込の こんでしまうと吐き出は だこと出来できなくて

いのちにかかわって しまうこと

ありるので 特に気を付とく き つけてね

次は、

⑦トイレを教える

猫砂ねこずなを入れた トイレを用意よういしますね。

いつも決まったところいてください。

トイレに行きたい時の仕草しぐさ

そわそわして

あちらこちらの においをいだり

ゆかをかく仕草しぐさが、はじ(まったら

ねこさんを、トイレにれて行って、やってね。

何度なんど根気こんきよく トイレにれて行くうちに

自然しぜんおぼえて行きます。

またトイレ以外いがいのところで らしてしまったりしても。

おこらないでね。(その時にふき取った尿にょうのついた、ペーパーを、トイレに入れておくのも一つの手です)

そこにトイレを移動いどうできる場所ばしょであれば、移動してやるのは、いいかもです。

猫のトイレ

⑧食事

食事は大切たいせつです

猫フード総合栄養食そうごうえいようしょくと言う 表示ひょうじのついたものがおすすめです

猫ちゃんの、月齢げつれい年齢ねんれいに、わせたものをえらんでね。

猫ちゃんは、

食事しょくじのこしながらべる、

傾向けいこうがあるので一日にアゲルりょうめておいて

数回すうかいけてあげるといいでしょう。

それから

おやつの栄養素えいようそも 最近さいきんはとても 良くなって

食事でのおぎないにくい、栄養素えいようそ

おやつとして 上げることも良いでしょう

おやつを上げることで

コミュニケーションの

手助てだすけけになっていくことでしょう。

信頼関係しんらいかんけいきずきっかけにっていきます)

 

それともう一つ 猫ちゃんは

 

くさべる習性しゅうせいもあるので

ねこくさ」も用意よういしてあげましょう。

 

⑨早いうちに動物病院に連れて行ってやってくださいね。

母猫ははねこさんから、病気びょうき

受け継う ついでしまっている場合ばあい

あるので、

健康診断けんこうしんだんけてあげましょう。

ワクチンの接種せっしゅは 病気びょうきでなくても

予防よぼうをするワクチンの

接種せっしゅは、必要ひつようです。

医者いしゃさんとよく相談そうだんしてください。

 

⑩猫と犬の多頭飼いは出来るのか?

猫ちゃん は

ひとりで行動こうどうすることがきで

とにかくマイペース、

ひるはほとんど、

ています。(夜行性やこうせいですね)

 

ワンちゃんは?

と言うと

 

正反対せいはんたい生活せいかつなんですね

れで行動こうどうをして、

昼は元気にあそんで、

夜は眠ります。

多数飼たすうがいいは

結構大変けっこうたいへんなことも有ったりしますが、

ねこちゃん と ワンちゃん

それぞれにった 場所ばしょ

環境かんきょう出来できれば、多頭飼たとうがもできそうです。

 

猫さんも ワンちゃんも

 

2ヶ月から3ヶ月の 生まれたもの 同士どうし

はじめると お互いを あそ相手あいてと思って

仲良なかよくなりやすい傾向けいこうにあるようですね。

さき大人おとなのワンちゃんがいて

あとから、子猫こねこちゃんが、やってくる場合ばあい

ワンちゃんは群れを大切にするので、

新入しんいりの子猫こねこちゃんを自分じぶんより下に見て

世話せわをしてくれることがおおと言う事もあるようです。

ぎゃく場合ばあいは、注意ちゅうい必要ひつようです

最初さいしょ別々べつべつ場所ばしょらすようにして

徐々じょじょ近付ちかづけていく、方法ほうほうがよさそうです。

 

⑪多頭飼いの躾方法

これまでに ねこさんと

ワンちゃんのいかたで しつけ方法ほうおうは、

だいたいOKですよね?

そこで

しつけうよりも どちらかと言うと

どうすれば、

仲良なかよらすことが、出来できるのか、と言う事です。

仲良なかよらす方法ほうほうは?

ではこれから始めますね!

初めての出会であいは

緊張きんちょうもするし、そして、警戒けいかいもします。

相手あいて何者なにものか、わかっていないのと、おなしですから、

中にはこんな時も

だんだんと距離きょりちかなっていくでしょう。

 

そして、

におなんかを、ねこさんと、ワンちゃんが、

たがに、嗅ぎ始か はじたりすれば

新しい生活せいかつが、始まるのも

ちかですね。

 

しかし この時 威嚇いかくしたり、

喧嘩けんか始まってしまうようなときは、要注意ようちゅういです。

 

こうなって しまうときは

ずは、はなして、別々べつべつことから、始めた方がよさそうです。

無理むり一緒いっしょおうとすると、

ストレスばかりがまって (いことが

くなってしまいます。

 

そうなる前に

 

別々べつべつの、まいを、つくってやって、

まず、いえれさせることから、はじめてったほうが、

ねこちゃん にとっても、

ワンちゃんに とっても ストレスがなく 生活せいかつができるようになります。

 

しばらくは、そのままで生活せいかつをさせて

あわてないのが一番いちばん、ゆっくりと、いきましょう!

 

離れた場所から、お互いが、姿を見あったり、

たがいの、においのついたものを、用意よういして、

猫ちゃん、ワンちゃんに、がせることも、

ちかづきの、たすけになっていくでしょう。

 

お互いが、徐々じょじょに、受け入れていくように

見守みまもってあげるのがベスト。

 

あせらないで、ねこちゃんと、ワンちゃん、

たがいが、みとうようになるまで、

すこしづつ、ちかづいてくように、

 

そのうち 知らず知らずのうちに、

仲良くなって 暮らせていけるように

とにかく

あせらない あせらない をモットーに。

犬と猫

⑫食事については

食器(ショッキ)などは 別々(ベツベツ)に用意(ヨウイ)しましょう。

食事(ショクジ)の場所(バショ)も

別々(ベツベツ)に

猫ちゃんは 肉食(ニクショク)で ワンちゃんは なんでも食べる雑食(ザッショク) なので

食事(ショクジ)の時間(ジカン)を ずらしたり する事はお勧(スス)めです

必要(ヒツヨウ)なことは 自分(ジブン)に合わない食事をとると 病気などの心配が出てきたりするので

十分注意(ジュウブンチュウイ)してあげましょう。

猫の食事犬と餌

 

☆ 中には 猫と相性の良い血統種もあって

プードルやゴールデンレトリバー などは 相性(アイショウ)がいいそうです。

☆ トイレも 別々(ベツベツ)に してあげましょう。

猫ちゃんは 猫砂(ネコズナ)のトイレ

 

ワンちゃんは トイレシーツ

 

おもちゃ なんかも 取り合いをしないように

別々に揃(ソロ)えて挙(ア)げましょう。取り合いの喧嘩(ケンカ)にならないように!

 

焦(アセ)らず 慌(アワ)てず ゆっくりと が 大切(タイセツ)です。

 

⑬   シャンプーの方法(猫チャンの場合)

最初に ブラッシングから 始めます

もつれ毛や 毛玉などを ブラッシングで

取り除(ノゾ)いてやります。最初から水等(ミズナド)で 濡(ヌ)らしてしまうと

毛玉(ケダマ)や もつれが 取れにくくなってしまうので

優(ヤサ)しく しっかりと ブラッシング してあげます。

 

つぎに

ぬるま湯で 全身(ゼンシン)を濡(ヌ)らします

おなかの方(ホウ)は 手のひらで 軽(カル)く叩(タタ)きながら

頭の方は 後ろの方から 近づけていって

そーっと 優しく濡らしてあげます。

それから

のシャンプー

シャンプーします

猫チャン用シャンプー を 適量(テキリョウ) 手にとって

背中からお腹 足に 延(ノ)ばすように 優しく

指の腹(ハラ)で マッサージを する感じで 優しく

シャンプーを泡立(アワダ)てて 目に気を付けて

顔を 優しく洗ってあげます。

頭の部分を 手で包むように

基本(キホン)は優しく 優しくです。

それから

頭の方から シャワーで よくすすいで あげましょう

最後に

ドライヤーで乾(カワ)かしていきます

毛(ケ)の流(ナガ)れに逆(サカ)らうように

ブラシや櫛(クシ)などを使って 毛の流れを整(トトノ)える

ように

やはり頭の方から 順番(ジュンバン)に 乾燥(カンソウ)させてやります。

 

☆ ブラッシングは 濡らす前に しっかりとかけて挙げる

猫チャンは顔に 水がかかるのが嫌いです

顔から遠(トオ)いところの 足やお尻(シリ)のほうから

ゆっくりと なれるように流してあげる

 

元来 水に濡れることが嫌いな猫ちゃんなので

 

子猫(コネコ)から シャンプーに慣(ナ)れさせる事(コト)が出来(デキ)れば 慣(ナ)れやすいです

 

シャンプーを しているときは

声(コエ)をかけながら してあげると 結構(ケッコウ)リラックスして

猫ちゃんも 落着(オチツ)くでしょう。

ブラッシングは毎日 かけて あげましょうね!

 

⑭シャンプーその2ワンちゃん編

やっぱり最初は ブラッシング

してやしましょう。

35度前後のぬるま湯で 後ろの足やお尻のほうから

シャワーをかけて全身(ゼンシン)を濡(ヌ)らしていきましょう

この時 シャワーのヘッドを 体(カラダ)に押(オ)しつけて

お湯(ユ)をかけて挙(ア)げると

シャワーの音(オト)が消(キ)えて ワンちゃんの怖(コワ)がるのを

抑(オサ)える事(コト)が出来(デキ)ます。

しっかりシャワーで 濡らす事が出来たら

 

つぎに

シャンプーをしましょう。

シャンプーは予(アラカジ)め泡立(アワダテテ)てておくと いいです

お尻のほうから 背中(セナカ) の方へ 洗っていきましょう。

犬とシャンプー

 

肛門腺(コウモンセン)に貯(タ)まりやすい 

分泌液(ブンピツエキ)は匂(ニオ)い等(ナド)が 有(ア)るので

きれいにしてあげましょう。

 

肛門腺絞(コウモンセンシボ)りのシャンプーのやり方等は

一度(イチド) 動物病院(ドウブツビョウイン)の 先生(センセイ)に 聞(キ)くのがお勧(スス)めです。

最後にシャンプーを流しましょう

シャンプーは 頭からお尻に向かって流します

シャワーヘッドを押し付ける感じで

流してあげます。

 

脇(ワキ)のアタリヤ 足の裏 お尻

を念入(ネンイリ)りに優しく流してあげましょう

洗剤が目に入ると

角膜(カクマク)を傷(キズ)つけてしまう事があるので

水量(スイリョウ)を絞(シボ)って 優しく洗い流してあげましょう

⑮リンスをするときは

リンスをする前に リンスを薄(ウス)めておきます

薄めておいたリンスを

かけながら 手でしっかりと

馴染(ナジ)ませてあげます。毛(ケ)に浸透(シントウ)しやすくなるのでお勧めです。

すすぎは 全身くまなく

優しくすすいであげましょうね。

すすぎ忘(ワス)れがあると 皮膚病(ヒフビョウ)などになってしまう原因(ゲンイン)にもなってしまうので

特(トク)に注意(チュウイ)しましょう。

☆ 猫ちゃんもワンちゃんも 優しく 優しくを モットーに

 

⑯乾かしましょう

ドライヤーをかけるまえに

毛を絞ってやり タオル等で

しっかり拭いてあげます ドライヤーをかける時間の短縮(タンシュク)に なるので

シッカリと拭いてあげてね!

それから

 

毛(ケ)の根元(ネモト)の方から 乾(カワ)かしていきます。

ドライヤーは 温風(オンプウ)が熱(アツ)いといけないので

体(カラダ)から離(ハナ)して かけて あげましょう。

 

 

まとめ

まず最初に 犬の飼い方 猫の飼いかた 多数飼いは出来るのか

それから  多数飼いの躾の方法 シャンプーのやり方 など話してきました

多数飼いは 猫ちゃんも ワンちゃんも それぞれ 全く違う性格をしています

それでも お互いの環境を整えてやれば 多数飼いは出来ると言う事が分ってきましたね。

食事もシャンプーも優しい気持ちで接することが大事でした。育てることは

焦らないで ゆっくりと 育てていこう と言う事でした。

きっと

仲良く暮らす姿が 少しずつ見えてくると思います。

楽しみですよね!

猫ちゃんも ワンちゃんも 可愛いですもんね。