地球の温暖化の原因や対策と現状は、何処へ向って行くのでしょうか
地球の温暖化 そして その原因 や
現在の温暖化の状況は 温暖化は 解決出来る のでしょうか?
今 世界 では どの様な 事をしているのでしょう?
そこで 温暖化 とはどんな事か
温暖化の現状は どうなっているのでしょう
温暖化の解決方法は 有るのでしょうか?
世界の 動きと 日本の 動きは どんなでしょうか?
早速 始めますね!
①そもそも地球の温暖化とは?
そもそも 地球の温暖化とは 何なのでしょう
温室効果ガス が 年々増加 して来ているのです。
その温室効果ガス が 増えすぎてしまうと
いつもは 宇宙 へ 逃げていくはず の ガス が
溜まって来ることに 成ってしまいますよね?
そうなってくると 地球上の 温度が
上昇したり
地球全体の 気候なども 変化 したりする。
この現象が 地球温暖化 に なるのですね!
②地球の温暖化の原因は?
二酸化炭素の 排出 が 急激に 増え始めて
18世紀 の 産業革命 それ以後の 事
石炭や 石油 等の 化石燃料 などで たくさんのエネルギーを
得てきました。エネルギーの使用が
年々増加 して行く事に成って行ったのです。
その結果
大気中に 放出 される
二酸化炭素 が 急激に 増加する事に 成ってしまいました。
この二酸化炭素が 現在では問題になっている
地球温暖化を引き起こす 主な 原因と 考えられています。
③温暖化の現状
温度の上昇度は 1850年 から 2012年
162年間 の 間に およそ 0.85℃ 上昇しています。
1850年 以降の どの10年間よりも
高温を 記録しています。
産業革命前と 現在に 至る までに
CO2(二酸化炭素)の 濃度は 産業革命前に 比べると
40%の増加がみられます。
IPCC(アイピーシーシー)【気候変動に関する政府間パネル】
英語【Intergovernmetal Panel on Climate Change】
IPCC第5次評価報告書では、20世紀末ごろ(1986年~2005年)
と比べると
有効な温暖化対策を取らなかった場合は
21世紀末(2081年~2100年)の世界の平均気温は
2.6℃~4.8℃ の上昇が考えられ
厳しい温暖化対策をとった場合でも
0.3℃~1.7℃ の 温度上昇が見込まれる らしい
さらに
海面水位が 最大で 82cm 上昇する可能性が有ると
予測されています。
③→①地球温暖化とは?
『地球温暖化』とは ↓
【太陽からのエネルギーで地上が温まる】
・ ⇓
【地上から放射される熱を『◇』温室効果ガスが 吸収・再放出して大気が温まる】
・ ⇓
【温室効果ガスの濃度が上がると】
・ ⇓
【温室効果がこれまでよりも強くなって、地上の温度が上昇する】
・ ⇓
【【これが地球温暖化】】
『◇』主な温室効果ガスの種類→二酸化炭素・メタン・一酸化二窒素・代替えフロン等です。』
地球温暖化による影響は
氷河の融解 や 海面の水位の変化 さらに 洪水 や 干ばつ 等への影響
陸上や海の生態系 への 影響、
食料生産 への 影響
人の健康 など の 影響 等が
観測され始めています。
④温暖化の解決方法は?
大気中の二酸化炭素(CO2)を 出来るだけ少なくする事。
今現在の解決方法らしいです。
解決方法はこれだ と 言うのは 有るのでしょうか?
エネルギーの転換
石油エネルギーから再生可能エネルギー への 転換
地理的要因をうまく利用しているところでの方法では、
水力発電による方法
カナダでは約6割
ブラジルでは約8割
ノルウェーではそのほとんどを 水力発電で補っています。
ドイツやスペインでは 約2割を
風力発電 太陽熱、バイオ などの 再生可能エネルギー で まかなっていると言う事です。
世界各国が協力をしあって
再生可能エネルギー を 普及していくことが 重要になっていきます。
世界のすべての人が同じ方向性で動いていくこと
協力し合う事が 一番の 解決方法ではないかと
僕は 思います。
⑤世界の動きと日本の動き
最近では先進国のみの対策だけではなくて、
『パリ協定』によって、
世界の共通の目的として、
温室効果ガスの削減に尽力していこうと言う事に成ったようです。
◎ 目標として
世界の平均気温上昇を 産業革命前に比べて2℃より十分低く保ち
1.5℃ に 抑える努力をする事。
その為には
出来る限り早く 世界の温室効果ガス の 排出量を
ピークアウト(最高から下げていくこと)し
21世紀後半には 温室効果ガス の 排出量 と 吸収量の
バランスがとれるように 協力し合いましょうと言う事。への取り組み
☆★ 【パリ協定】での特徴は
京都議定書では先進国だけのものでしたが
発展途上国にも削減義務が課されて
また その達成の為に 国内対策を 取って行くことも義務付けられました。
⑤→①これからの地球の改善は一人一人が鍵!
☆★ 日本の動きとして
計画的な温暖化対策推進のため『地球温暖化対策計画』が 閣議決定されました。
国連気候変動枠組条約事務局に提出した『日本の約束草案』に基づき
国内の排出の削減
吸収量の確保
によって
2030年度において2013年度比
26%減(2005年度比25.4%)の
水準にする目標を掲げている。
さらに
我々一人一人が 日常のちょっとした工夫などが 大きな対策にも繋がっていく
近い距離の移動なら 歩いていく、自転車に乗る
部屋の電気をこまめに消す
夏のエアコンの温度を高めに設定していく
この様な小さなことでも 結果的に 大きな削減に繋がっていく。
一人一人が気を付ける気持ちを持つことが大切でしょう。
結果がすぐに見えないので コツコツとやって行くことが
大切になっていくでしょう。
★何事も 一日にして成らず(何事も長い年月と人の努力によって初めて達成する)
と言う諺 有りましたね
一歩一歩の積み重ねが
とても大事と言う事 大切にしていきましょう。
⁂(ローマは一日にして成らず)と言う諺も有りましたね!
まとめ
地球温暖化とは? その原因? そして今の現状 解決方法は有るのでしょうか?
と言う事で 見てきました。今までは 先進国だけが 義務付けられていましたが
先進国だけではなく 発展途上国も
地球規模で CO2 削減に向かって
足並みを揃えて行かないと 削減は難しそうです
京都議定書から パリ協定 に推移 して行き
これからは 全世界の国々が 揃って 削減を 目指していく事に
そして 個人でも 出来ることから やっっていきましょう。