ユリの花言葉ヤマユリ

ユリの花言葉とユリの種類そしてユリの色の違いによる花言葉は

ユリの花言葉 白いユリ 赤いユリ ピンクのユリ

黄色いユリ オレンジのユリ の花言葉や

どんな処で 育っているのか?

種類でも 花言葉 が ある事。

黒ユリの いい話と ちょっと怖いかなという お話など

ユリの花の代表的な 所をまとめてみました。

結婚式のお祝いの花にもなって とてもいい感じですね。

ボーダー

①ユリの花言葉

ユリの花言葉

いろいろな種類のユリが

それぞれに

一つずつの

花言葉があるようです

色の違いでも 花言葉があるようなのですが、

ユリの花言葉は?と 聞かれたら

ユリの花の 花言葉として

代表的な花言葉が 次の

純粋じゅんすい・無垢むく威厳いげん

可愛らしいく美しい感じもあり

誇り高さも感じられますね!

白ユリ

ユリの花は 世界で 130もの種類があるみたいで

日本には15種類ほどのユリが自生しています

いろいろな説もありまして

それが次の

13種説

14種説

15種説

があります。

その内の8種類が日本固有種(日本でしか分布が記録されていない生物種を意味する語。)で

【7種類が日本固有種という説もあるそうです。】

人の見方や考え方 学者さんたちの意見も色々

有るみたいです。

まだまだ 一つに纏(まと)まっていない様です。

そこで中をとって

日本で自生しているユリが15類と言いう事

日本固有種が8種と言う事で

良さそうです。

日本固有種の8種類のユリの名前

次にあげておきます

ヤマユリ = ヤマユリ亜属 (飾らない愛)・(荘厳そうごん)重々しさがあって立派な感じ

ササユリ = テッポウユリ亜属(清浄・上品)

オトメユリ = テッポウユリ亜属(好奇心の芽生え・飾らぬ美・純潔・私の心の姿・私の心)

別名 を ヒメサユリ(姫小百合)とも呼ばれています。

ウケユリ(請百合) = テッポウユリ亜属 (荘厳)

テッポウユリ = テッポウユリ亜属(純潔・甘美・威厳)

テッポウユリ

カノコユリ = カノコユリ亜属(慈悲深さ・上品)

サクユリ(タメトモユリ) = ヤマユリ亜属(メモ)

タモトユリ = テッポウユリ亜属(見つかりませんでした)

日本固有のユリの花なのですが

絶滅してしまったと考えられている(現在では考えられている)

◎・タモトユリの特徴はカサブランカ

花は純白で

直径が12cm位で

花びらの淵が少し波打っているのが

特徴になっています。

◎・タモトユリの由来と言うと

昔の話に成ります、

タモトユリは断崖に生息していました。

球根を採取する時に

たもとに入れて、

持ち帰った所から

タモトユリの名がついたと言われています

興味深きょうみぶか出来事できごとが、あったので

以下に続きます

 

では

行きますね

タモトユリは、L.nobilissium『最も高貴なユリ』という

学名を持っているほどの

美しさがありました。

 

その為か

戦後に とても人気があり

タモトユリの球根は高値で取引されて

欧米の園芸業者の手に渡っていきました

タモトユリの球根は 交配親 として

様々な品種が作られ

もっとも有名な品種としては

*純白大輪で結婚式などで
よく使われる

ユリの花として

カサブランカ

【カサブランカ】 が有名です。

カサブランカの生みの親ともなる

タモトユリは、

もともと日本の鹿児島県の

トカラ列島れっとう口之島くちのしまの、

断崖だんがいに、自生じせいしていた種類しゅるいのユリでした。

 

高貴なユリと呼ばれるような

美しさと花の良い香りのユリで

人気が有った為

球根が乱獲されてしまいました。

その頃の乱獲が原因となり

いまでは絶滅してしまったと言う事です。

 

* カサブランカの花言葉は

(雄大な愛・純粋・甘美・壮大な美しさ・威厳・無垢・祝福)等です。

カサブランカの美しさが

とても

伝わってきますね。

ふと疑問が・・・・・

*亜属って何 ?

 

そこで 調べて見ることにしました。

『精選版 日本国語大辞典』の解説によると

 生物の分類学上、必要に応じて属と種の間に設ける分類階級

 生物分類上の一階級。属と種の中間に位置する

なんて書かれていました。

 

まだ 良く解らない ですが

種類はたくさんありますよね

名前だけだと

種類を別けましょう と 思っても

なかなか

分けることが

難しいですよね

これらの種類を分けるために 使われています。

この亜属と言うのは

分類するための

分類学上の言葉で

亜属が使われているようです。

分かっていないのは私だけの気もしていますが・・・・・?

(たくさんの種類を選別する言葉の種類)こんなところでしょうか?!

②白いユリの花言葉

「純潔」「純粋」「威厳」等です。

白ユリ

白いユリの 花言葉の 純潔は (マドンナリリー)は

聖母マリア に 捧げられた花で 聖母マリア に ちなんで

純潔のシンボルとされています。

③赤いユリとピンクのユリの花言葉

「虚栄心」です。

赤いユリ ピンクのユリ

ちょっと意外な感じ ありますでしょ?

どっちかって言うと 可憐で可愛らしい感じが強いでしょ

その訳が

キリストさんがはりつけに合って しまったでしょ

その時に 他の花たちは

うなだれてしまい

首を垂れて いたのですが

ユリの花だけが

自分の美しさ の 自信からか

キリスト を 見上げていました。

しかしながら

 

それが

思い上がり だと 気づきました。

そして

その時の

恥ずかしさから 赤く染まってしまい

首を垂れた

そんな由来から(虚栄心)という

花言葉があるようです。

④黄色いユリの花言葉

「偽り」

「陽気」になります。

黄色のゆり

⑤オレンジのユリの花言葉

「華麗」「愉快」「軽率」です。

⑥黒いユリの少し怖い花言葉

「恋」

黒ユリの花言葉の 恋

アイヌ民族では

その昔

思いを寄せる相手のそばに

クロユリを思い人の側に

密かに 置きに行きます

その 思い人が クロユリを 手にすれば

こいが、成就せいじゅうすると言う

言い伝えがある 所から

恋の花になっているようです

 

ここからが

黒ユリの花言葉が「呪い」「復讐」となって

花言葉が怖い花と言われる由縁

その

花言葉の由来

戦国時代にさかのぼります(1536年~1588年)実在する武将

佐々成政さっさなりまさ

妻の小百合さんが 嘘のうわさを流されます。

嫉妬した側室の嫌がらせだったようで

やっとの思いで生まれた子供のことを

浮気をして 出来たと嘘を流され

そこで終われば良かったのですが白黒ユリ

事も有ろうに 成政が

その

嘘を信じ込んでしまいました。

その怒りの勢いで

妻 小百合さん の 家族も

小百合さん を も 殺害してしまいます。

死ぬときに 小百合さんが

「立山に黒ユリの花が咲いたら、佐々家ささけは、滅亡めつぼうする」と言い残しました

そんな時  成政 は

当時の最大勢力であった 秀吉様に

取り入ろうと

秀吉の妻であった

「ねね」に

黒ユリを送りました。

「ねね」 は

秀吉の側室である 淀の君 に

自慢をしに行ったのですが

淀の君は

事前に黒ユリの送られることを知っていました。

そこで 淀の君は

黒ユリを事前に手に入れて

どこにでもある

珍しくもない花だと言わんばかりに

生け花にしていたのです。

当然 ねね は 恥をかかされたと思い

激怒げきどしてしまいました。

 

そんなことも起因きいんとなって

成政なりまさは、失脚しっきゃくしてしまいます。

肥後で起こった

一揆いっき鎮圧ちんあつ失敗しっぱい

責任を取らされてしまいます。

 

当時は当然

切腹せっぷくと言う事になりますよね。

成政はいのちつことに、相成あいなりました。

と言うようなことが有りまして、

 

黒ユリの怖い花言葉の

「呪い」と「復讐」の 由来です。

でも

ちょっと違うところも、見つかりました

何かというと

『白ユリはリリウム属』

【黒ユリはフリティラリア属】

に成ると言う事です

白黒ユリ白ユリ

白ユリ と 黒ユリは

正確に言うと

色が違うだけの感じを受けるのですが

正確には別の植物になるそうです。

良いような 悪いような

複雑な気持ちに成ってしまいました。

 

まとめ

ユリの花言葉 最初にユリの花言葉が・純粋・無垢・威厳・と言うところから始まって

日本には15種類のユリが咲いていること そのうちの8種が日本固有種でした。

タモトユリは 交配親で カサブランカ を 始めとする

いろいろな種類の 素敵なユリを配してきたこと、

黒ユリの由来など戦国武将の話などがありました。ちょっと怖いところもありましたが 黒ユリは

種類が違っていた事など。ユリは 美しく 可憐で 優雅な花 という印象が残りました。

ユリの花の栽培などもしてみると 心も安らぎそうです。